現場調査せずに写真だけで見積りは可能か？

業務用エアコンの交換・導入を検討していると、「現場調査って本当に必要なの？」 という疑問がありますよね。
特に見積りを複数取得される方や忙しいビジネスオーナー、店舗経営者の皆様にとって、
「立ち会いに時間を取られるのはイヤだし、もっと早く見積りが欲しい！」 というのは当然のことです。

結論から言うと…

現場調査なしでも、写真だけで見積りは可能です！
ただし、条件がそろっている場合に限ります！

つまり、「全てのケースで対応可能」ではないけど、シンプルな案件ならOK！ というわけです。
では、どんな場合なら写真だけでスムーズに見積りが進むのか？
どんな情報を送れば、正確な見積もりを出せるのか？
その内容についてご説明します。

写真だけで見積もり可能なケースとは？

「写真見積りOK！」と言っても、適用できるケースとできないケースがあります。
入替工事の場合に限り、以下のような 3つの条件 がそろっている場合は、写真だけでスピーディーに見積りが可能です！

• 型式が確認でき、同じ形状（寸法が同じ）・同じ場所での交換

⇒配管ルートや設置環境が変わらないため、大きな変更が不要です。

• 設置場所の状態が明確で、特別な施工が不要

⇒例：天井カセット形から同じ天井カセット形への交換なら、手間が少なく見積りが確定しやすくなります。

• 搬入経路が確保されており、障害物がない

⇒クレーンや特殊機材が不要で、スムーズに搬入できる環境。

この条件に当てはまる場合は、最短当日でお見積りが可能です！
 

 

現場調査なしで正確な見積りを出すために必要な写真

見積りを正確に出すためには、以下の7つのポイントをしっかり押さえて撮影が必要です。

1. 室内機の全体写真（少し引き気味で、周囲の環境がわかるように）


 

2. 室内機の型式写真（本体側面や銘板の部分）


 

3. 室外機・室内機の搬入経路（動画 or 複数枚の写真で、どんなルートになるか）


 

4. 室外機の設置場所（全体が映るように、引き気味で撮影）


 

5. 室外機の型式写真（銘板の文字がはっきり読めればベストです）


 

6. エアコン用ブレーカーの写真（どのブレーカーにつながっているか確認のため）


 

7. リモコンの写真（型番がわかるように撮影）

 

写真見積りが向かないケース

以下のようなケースでは、写真だけでの見積りはリスクが高く、現場調査をおすすめします。

• 室外機と室内機の距離が離れている

⇒冷媒配管がメーカー規定の長さを超える場合は追加のガスチャージが必要になります。

• 施工環境が複雑

⇒高所作業・狭小スペース・特殊設置などの場合や搬入経路に難がある場合。

• 型式が不明な場合

⇒既存と入替機種の寸法差、配管の流用可否や既設の電源設備で対応可能か不明な場合。

• 能力の変更

⇒能力が変わると寸法差が発生したり、配管、ブレーカー、電源配線の設備を交換しなければいけない可能性があるため、現場調査を推奨します。

 

 
 
こういった場合、「写真でOK！」と思って見積りを進めた結果、追加費用が発生してしまうリスク があります。
「絶対に予算内で工事を確定させたい！」 という方には、事前の現場調査を強くおすすめします。
 

まとめ

エアコンネクストなら、関東圏内でお客様のニーズに合わせた対応が可能です！
「現場調査なしのスピード見積り」 と 「しっかり現場調査で確実な見積り」が対応可能です。
お急ぎの方は 写真見積りでスピード対応します！
追加費用の可能性ナシで確実に工事したい方は現場調査は無料なので安心対応です！

現場調査が必要か分からない方や気になるポイントがある方はぜひ、お気軽にご相談ください！